犬を飼う心がまえ、準備できていますか?

犬を飼いたい!もうすぐお迎えする予定!

準備出来ていますか!?

初めて犬を飼う方は、わんちゃんのために何を用意しておいたらいいのだろうか?と悩むのとでしょう。

心構えや事前に必要なもの、後から必要になるもの等をご紹介したいと思います。

 

犬を飼う前に準備しておくもの

の平均寿命は14年で、中には20年ほど生きる子も。犬をお迎えしたら、犬と長い年月を共に過ごすことになります。

どんな事情があっても、犬を飼い続けられるのかをじっくり考えることが大切です。

「犬が全然いうことを聞かない」「引越し先で飼えなくなった」「子供が犬アレルギー」など飼い主さん都合で捨てられてしまう犬は後を絶ちません。

飼い主さんは命を預かる責任と覚悟をして下さい。

目次

  1. ドッグフード
  2. 食器フードボウル
  3. ケージ、クレート
  4. トイレトレー、トイレシート
  5. 床材
  6. おもちゃ
  7. コード類にカバーを掛ける
  8. 近所の病院、大病院

 

 

 

 

 

1ドッグフード

子犬をお迎えする場合は、お迎えする以前に食べていたフードと同じものを用意しましょう。

新しいフードを選ぶ場合は体調の変化に気を付け、子犬用、成犬用、シニア犬用など、犬の年齢に合ったものを選びましょう。

 

 

 

 

 

2フードボウル、水飲み器

手入れがしやすく重みのある陶器やスタンドとボウルが一体となったタイプの食器が良いでしょう。

首を下げて食事すると喉の詰まりや吐き戻しの原因になるらことがあると考えられています。

体高に合わせて食器を選びましょう。

 

 

 

 

 

3ケージ、クレート

ケージは犬が不安や興奮した時の避難場所になります。雷・地震といった突発的な出来事が起きた時、不安や興奮によって人間が予期しない行動を起こすことがあるため、犬の身を守る場所としてケージは必要になります。余りにも大きすぎると犬の本能で安心出来るケージでは無くなってしまいます。犬の身体に合ったサイズのケージを用意しましょう。

クレートは、子犬の3回目の予防接種等に連れていく時に使うプラスチック製のケースのことです。持ち運び時に使うことが多いので、広すぎない、中で方向転換を出来る程度の大きさが良いでしょう。

 

 

 

 

 

4トイレトレー、トイレシート

トイレは、家に来た当日からトイレトレーニングを始めるのでトイレは犬がお家に来る前に設置しておきましょう。

 

また、トイレシートで遊んでしまい、誤飲してしまう可能性があるので網有りがお勧めです。掃除は少し大変ですが、犬のことを考えてご購入してあげて下さいね!

 

 

 

 

 

5床材

ツルツルしたフローリングは犬が滑って転けやすく、骨折してしまう可能性や膝蓋骨脱臼や椎間板ヘルニアなどの危険性をら高めてしまいます。

事前にコルクマット等の犬用のフローリングマットを敷いておきましょう。

 

 

 

 

 

6おもちゃ

  • ロープ状

噛んだり引っ張ったり出来るおもちゃは、歯が生え変わる子犬の頃は歯がむず痒いので噛む事で紛らわせられる為、お勧めです。

  • ボール

遠くまで投げれるので、犬を沢山運動させることが出来るため、運動不足の解消に役立ちます。

  • ぬいぐるみ

咥えたり、振り回したり様々な遊び方があります。ぬいぐるみ系のおもちゃは犬にとって相棒のような安心出来るものにもなるので感触の良いものを選んであげると良いでしょう。

  • 知育玩具

遊ばせながら、集中力を向上させ、嗅覚を刺激したり脳のトレーニングになり、脳を使うことでストレス発散になります。

 

 

 

 

 

7コード類にカバーを掛ける

子犬のうちはなんでも口に入れてしまいます。コードも、遊ぶものと勘違いして噛んでしまう可能性が大きいです。

コードを噛んで感電してしまったり、コードが切れているのに気づかず使ってしまうと犬も人も危険です。

そうなる前にコード類にはカバーを必ずして、犬が誤飲しないように下に物を置かないように準備しておきましょう。

 

 

 

 

 

8近所の病院、大病院

子犬をお迎えしてから、探していては、もしも体調不良になった際にすぐに病院に連れて行ってあげられません。

子犬のうちは体調を崩してしまいやすいので、お迎えする前に決めておきましょう。

大きい病院を予め把握しておくとは、健康診断や大きい手術をしなければなった時に大切です。

後から必要なもの

目次

  1. 首輪、鑑札、リード
  2. 爪切り、シャンプー、バリカン
  3. 口内ケア

1首輪、鑑札、リード

犬を飼い始めてから30日以内に自治体に必ず畜犬登録をしなければならない義務があります。

登録をすると狂犬病予防注射の案内が来て、注射した後に証明のための注射済票も送られてきます。
これらは常に身に付けておかなければなりません。

ドッグラン等で犬鑑札や接種済票を見せなければならないので、首輪に、つけておくと便利です。

 

2首輪、鑑札、リード

室内犬は2週間に1回ほど爪切りや足の裏の毛を切ってあげましょう。

シャンプーの頻度は生後半年以内の子犬は汚れた部分など、部分洗いにしておきましょう。成犬は、2週間に1回ほど頻度がおすすめです。

あまりにも洗いすぎてしまうと、乾燥が酷くフケが出てしまうので注意してください。

シャンプーのやり方は、

①ブラッシングで優しく汚れを取る

②滑り止めのついた洗面器に35〜37度のぬるま湯を張って犬を入れて、シャワーヘッドを犬の体に当ててしっかり当てて地肌まで濡れるようにする。

③肛門腺縛りを、する。

④洗剤を先に泡立てて地肌を優しくしっかりと泡立てながら洗いましょう。

⑤シャワーヘッドを体に当ててしっかりと洗い残しがないように流しましょう。

⑥薄めたリンスを全身にかける。

⑦しっかりと洗い流す。

⑧タオルドライをしっかりとして、ドライヤーをかける。ブラッシングをしながらドライヤー仕上げをしていきましょう。乾ききれていない部分があると雑菌が増えてしまうので、しっかり乾かしましょう。

口内ケア

犬がお家に来た時から手でお口の周りを触ることに慣れさせます。スプレーやジェル、ガムなどの口内ケア用品を揃えて口に触れることに慣れたら、ブラシなどで磨きましょう。

3歳以上の犬の8割が口腔トラブルを抱えていると言われています。犬の口内はアルカリ性で歯周病の原因菌が繁殖しやすいと言われています。歯周病は歯が抜ける以外にも内臓にも悪影響を及ぼす恐ろしい病気です。

歯周病や虫歯にならないためにしっかりと口内ケアをしましょう。

まとめ

事前に必要な物

  • ドッグフード
  • フードボウル、水飲み器
  • ケージ、クレート
  • トイレトレー、トイレシート
  • 床材
  • おもちゃ
  • コード類のカバーを掛ける
  • 近所の病院、大病院を探す

後から必要になる物

  • 首輪、鑑札、リード
  • 爪切り、シャンプー、バリカン
  • 口内ケア

上記の記事を参考にしてみて下さいね!


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